この花、何の花?2011年09月24日 09:51

この花、何の花?
 この花は何か、分かりますか?
 答えは、明日にでも、このblogでお知らせしましょう。
 ヒントは「この花のつぼみを酢につけます」です。

なんの花(3)2007年05月04日 17:10

 いろいろな呼び名を持っていますね。というか、癖のあるハーブのくせに各国の料理に利用されていますね。香菜(中国)、パクチー(タイ)、コリアンダー(米英)、ザウムイ(ヴェトナム)、シラントロ(中南米)、コエントロ(ポルトガル)etc.その上我が家では「カメムシ草」。
 なんとか言いつつ、よくお世話になっています。大変育てやすい植物で、種を蒔いて時々水をやるだけで大きくなります。春蒔きと秋蒔きが可能ですが、秋に蒔いて翌春に収穫するのがよいようです。
 とにかく、丈夫な植物です。いつ種を買ったのか忘れたくらい、我が家で結実した種を使い続けています。

キンカンのはな2006年07月13日 18:37

 7月8日にキンカンのつぼみについて述べた。
 まだ数日しか経っていないが、上の写真のように花をつけている。これから秋に向けて花が咲くと聞いているが、まさかこの上に更に花を付けるのであろうか? それとも、今回の花も適当に落花してしまい、それを補うように再開花するのであろうか?
 わたしにとっては、初めてキンカンを育てるので、どのような経過を辿るのか楽しみである。

コリアンダーの花2006年05月04日 15:49

La fleur de coriandre.

 昨年の秋に播種して、折にふれ葉を十分に収穫してきたコリアンダー(セリ科コエンドロ属、coriandrum sativum)も、その葉の形が心臓形から羽状葉に変化し、花を付けた。
 月末近くには、直径2~3mm程の丸い実をつけ、その後褐色に枯れると採種となる。
 丈夫で育てやすいハーブである。ただ、生の葉の匂いが特異で「カメムシの匂いがする」などという人もあり、好き嫌いがかなりはっきり分かれる。

Wild Strawbery の花2006年04月19日 15:17

The flowers of wildstrawbery

 書斎から見える山桜はまだ散らずに咲き誇っている。そのせいか近所の花水木が咲いているのを見て驚いた。でも、よくよく考えれば4月も下旬に入ったわけである。
 ベランダのプランターの中も、みんな元気になってきた!その中で冬の間も緑色の葉を絶やさなかった「ワイルド・ストロベリー」が沢山の花をつけている。

ロケット(ルッコラ)の間引き2005年11月13日 19:55

 去る10月3日に播種したロケット(ルッコラ)を約40日間そのままにしておいたら、写真左のように大きく育った。
 これ以上密集して繁茂させるわけには行かないので、間引きする必要がある。しかし、キャベツやレタスのようにむしゃむしゃ食べるものでもないので、写真右側の程度を間引いても密集の具合は大して変わらない。

 ゴマの味がして大根のような辛味がある。ビーフ・ステーキによく合い、我が家ではクレッソンの代わりに使っている。今日の夕食のメインはビーフ・ステーキに決まりである。

バジル、最後の収穫2005年11月11日 16:39

 9月の始めに Les fleurs de basilic と称する記事を掲載した。その後、今日までプランターに植えたままにしていたが、やっとすべての株を引 き抜いた(2株だけであるが)。

 残っていた葉は全部外し、電子レンジで乾燥させた。このとき葉に含まれる水分が出てくるので、吸水性の紙を敷いた上にバジルの葉を置き、3度用紙を取り替えながら、2分+2分+1分の計5分間かけて乾燥させた。これはトマトジャムなどに乾燥オレガノとともに混ぜて使用する予定である。多分パスタにも使えるのであろう。

 もちろん、種は来年の初夏まで保存し、播種するつもりである。

Rocket2005年10月06日 12:08

La germination de rocket.

 いやいや、空に打ち上げる「ロケット」ではありません!写真を見てお分かりの通り植物です。
 すなわち、ROCKET(Eruca vecicaria sativa) であり、別名としてイタリア語の RUCOLA とも呼ばれる。
 3日前に、プランターに直接播種したら、すぐに発芽して写真のように出揃ってきた。これから時々生育状態を載せて行こう。

コリアンダーの発芽2005年10月05日 15:32

Les germinations de la coriandre.

 先に播種したコリアンダーが発芽した。本格的な寒さが訪れる前にある程度成長し、そのままで冬越しをすることとなる。これから機会を見つけて、その成長ぶりを記録をして行こう。

コリアンダー(Coriandre)の播種2005年09月19日 16:50

コリアンダー(和名:コエンドロ) セリ科コエンドロ属
Coriander (Coriandrum sativum)

 コリアンダーは、ヨーロッパ南部から地中海沿岸一帯が原産地で、そのため耐寒性がある。
 葉は光沢のある緑色、やや肉厚でミツバの葉によく似ている。成長すると羽状葉になる。羽状葉になると硬くなり、香りも少なくなるため、それ以前に収穫する。5・6月に白色の小さな花を散形花序に咲かせる。
 古くから栽培され、薬用、料理に用いられてきた。若葉はサラダ、スープ、シチュウなどやエスニック料理の材料に用いられるが、カメムシをつぶしたような非常に特徴のある匂いがするので、好き嫌いがかなりはっきりと分かれる。完熟した種子はこの臭みがなく甘い香りでスパイスに用いられる。

 写真はコリアンダーの種子で、今春ベランダ・ハーブ園で収穫したものである。1個の種子の中に2個の胚があるので、そのまま蒔くと間引きが必要である。硬い2枚の板の間に挟んで、少し力を掛けると2つに割ることが出来る。写真上が2つに割った種である。これを水に1・2日浸して蒔いて、軽く土をかぶせておく。後は順調に発芽してくれるの待つだけである。