災害用伝言板サービス2005年09月01日 10:19

 今日は関東大震災の記念日、朝からTVでも災害訓練の模様を伝えていた。
 新聞でもご多分に漏れず関連記事が見受けられる(朝日新聞朝刊)。すなわち“「帰宅難民」どう支援”(2面)や選挙関連記事の多い中で地方版にも“地下で大地震に遭遇”(多摩版)などである。中でも派手なのは広告であり、

“自然災害保証付火災共済”(全労災、6ページ全面広告)
この中に地震などのケースがある
“防災の日に誓う”(NTTファシリティズ、10ページ全面広告)
企業のビジネス環境の防災のイメージ広告
“片手で持てるライフライン”(HONDA、12ページ下半面弱)
災害緊急時の電源確保にインバーター発電機
“備えあれば憂いなし”(都民共済、28ページ全面広告)
地震などの自然災害についての記述はないが見出しが紛らわしい、便乗型か
“災害対策、入ってます。”(NTTドコモ、36ページ全面広告)
被災地での基地確保と停電対策、信頼できる通信システムの構築、iモード災害用伝言版サービスの3本柱を強調
などが見受けられる。感想としては「防災の日」に便乗して商魂たくましいな!である。
 iモードの災害用伝言板サービスは9月5日まで体験が出来る。アクセス方法もこの広告から分かった。バーコードも掲載されている。ただし、「実際に災害が発生した際の表示場所とは異なる」と小さな字で書いてある。また、一発で接続できるバーコードが載っているが、実際の利用でこんなものが使えるのだろうか?大いに疑問である。
 実際の災害でもまごまごせずに使えるように十分考慮してもらいたいことが一つの要望である。それとドコモ以外の携帯電話からも使えるのだろうか?

携帯電話(4)2005年08月22日 21:12

 ときどき、携帯電話のベルがなる。通常電話やメールなどにそれぞれ固有の着信メロディーを設定しているので、不思議に思い覗き込むと「メッセージフリー(メッセージF)」となっている。
 これはこちらから頼みもしないのに送りつけてくるメッセージである。車の宣伝や薬の宣伝などなどで、要するにスパムメールと同様の性質のものである。
 ところが、これの受信を拒否しようとマニュアルを調べたのであるが、方法がなかなか分からない。
 先ず、マニュアルp.200に「メッセージサービス」の項目があり、“メッセージリクエスト(メッセージR)”と“メッセージフリー(メッセージF)”があることが分かった。私にはどちらも不要である!
 FOMAでは、メッセージFについては2004年10月から「受信する」が初期設定になっているとのこと、拒否するにはユーザーが「受信しない」に設定せよとのこと、それでは早速受信拒否設定をと思いマニュアルを見ても、「変更しろ」とは書いてあるがその方法は何ページを見ろとは書いていない。「メッセージサービスの受信方法は→P.226,228」とあるので、そこを見たが変更方法には触れていない。
 困って「i-モードメニュー画面」-「メッセージ」-「メッセージフリー」を選び「メッセージ一覧画面」から今までにどのようなスパム(あえてスパムと呼ぶ!)が来ているかリストを見ていたところ、購入してすぐにドコモからのメッセージが来ていた。このメッセージにあるリンク先にジャンプして中身を眺めていたところ“メッセージを「受信する」、「受信しない」”の選択が出来るようになっていた。
 “メッセージフリー”では、広告主からドコモが金を取ってわれわれにスパムをばら撒いている。すなわちドコモの儲け口の一つであるのではないか。したがって、それの解除方法をただでさえ分かり難いマニュアルの中で、更に分かりにくくしているのではと勘繰りたくなる。
 明日、しらばっくれて、ドコモにメッセージフリーの受信を拒否する方法を聞いてみよう。どのように教えてくれるのだろう?


付記(2005/08/26)

メッセージフリーを殺す一番簡単な方法は、電話機右上のボタンを押して「iモード」を呼び出し、「iMenu」-「オプション設定」-「メッセージF設定」と選択して設定が行える。
 問題なのは上記のルートがマニュアルのどこにも記載されていないことである。せめて前述のP.200にiMenuにある「オプション設定」からと一言付け加えておけば済むことである。
 索引からも「オプション設定」を探したが、索引には余計なものを売りつけるための「オプション」はあっても、「オプション設定」は載っていない
 なお、この「オプション設定」には「メッセージF設定」を含めて

  1. メール設定
  2. iモードパスワード設定
  3. メッセージF設定
  4. 災害用伝言板登録通知メール設定
  5. グラフィカル画面表示設定
  6. 海外利用設定
がある。これら各項目を索引で探したが全く見当たらない!特に4番目の「災害用伝言板」は非常に重要な事柄であるが、これは一体どうしたことなのか?

携帯電話(3)2005年07月15日 17:22

出先でメールが到着した。「まだ家族にしかメールアドレスを教えていないのだが」と思いつつ画面を見ると、“新着メールあり”とあり、その下にアイコンと共に"SMS"と書いてある。
 何だろう?と思いつつ開けてみると、全然知らない発信人、文面は「この電話はFOMAだよね」なんて書いてある。
 「早速SPAM-Mailか!」と即座に削除!「でも、どうしてアドレスが知れたのだろうか?」と心配しつつ、帰宅後、例の590ページにも及ぶマニュアルを開いた。
 Indexから“SMS”を探すp.305にヒット、でも、そこでは“SMSを作成して送信する”から始まっていて、8ページ分に及び何かが書いてある。しかし「SMSとは何ぞや」には一言も触れられていない。
 「メール」の大見出しのすぐ後付近を探したところ、見出し「iモードメールとは」に“FOMA端末はiモードメールとSMSを送受信できるメール機能を持っています”とある。でも、これでも疑問解決にはならない。
 p.238にやっと“SMSの宛先”なる見出しを見つけ、そこにたったの1行だけ“SMSの宛先は「ご契約の携帯電話番号」です”とあった。
 
これを探し出すまでに何分掛かったことやら!馬鹿馬鹿しいことである。

 要するに「メール」の範疇には「iモードメール」と「SMS」とがある。先ず、オプション料金を稼いでいる「iモードメール」から順次説明し、そののち「SMS」の説明をしようと考えて、とりあえず2つのメール方式があることを最初に述べたのであろう。そのため「SMS」とは何ぞや?とその取り扱い説明が離れ離れになったと想像している。
 
使う人の身になって作られたマニュアルとは言いがたい代物である。
それとも私がSMSすら知らない時代遅れになったのだろうか?

携帯電話(2)2005年06月24日 14:53

数日間携帯電話をいじくった感想を述べてみよう。(ここ出てくるページ数は「取扱説明書 FOMA N901iC '05.2」のページを指している)

ダイアルボタン

 PHSの番号ボタン配置は4行4列で、ボタンの形状が四辺形であり、照明も特に問題なかった。
 今回は、マルチファンクションボタン類を搭載したことなどから、ボタン配置が5行3列、しかも形をスマートに仕上げる関係で、ボタンの幅が“1”から“3”の行よりは“*”から“#”の行が狭くなり、形状が単純な四辺形ではなくなっている。このため私のような無骨な指先ではすぐに隣のボタンを同時に押す事故があるため、ゆっくり一つ一つ押さねばならない。でもPHSと比較してもダイアルボタン部分のサイズは殆ど同じである。新しい製品のくせに昔の製品よりもボタンを押しにくい!いったいどうしたことか?格好にとらわれて操作性を犠牲にしている。
 その上照明も、表示窓が明るすぎて、照明があるのかどうか分からないほどその効果は皆無、よって暗い場所でのダイアル操作は困難である。

電池

 「ご使用前の確認」という見出しに「携帯電話を充電する」という項目がある(p.40-41)。“充電が終了したら充電を止めろ”という記述はある。当然であろう、でも、どうなったら充電が完了しているのかは、この項目最後の囲み「お知らせ」に、雑多な事柄と一緒に小さな文字で書いてあるだけ。皆さん、どなたも気になさらないのでしょうか?

電話のかけ方

 マニュアルには「電話のかけかた/受けかた」という項目があり、「1回の通話ごとに発信者番号を通知/非通知にする」、「プッシュ信号を手早く送り出す」などなど、使い始めには必要ともしない事柄までが書いてある。これらのうち素人にはこれくらいが適当と思われる項目を挙げてみよう。
電話のかけ方(直接ダイアル) p.48
 これは特に気になる点はない。しかし、通常電話ならハンドセットを持ち上げてダイアルをするが、ここでは、最初に番号を押してから、ハンドセットを持ち上げている電話の絵のボタンを押すことになっている。古い時代の人間にとっては、逆の操作に思えるのだが。まあ、しようがない、でも一度試してみよう!
電話番号の入力を間違えたとき p.50
前にかけた相手にかけ直す(リダイアル) p.50-51
 但し「リダイアル画面/発信履歴画面の機能メニューを使う」などはリダイアルの最中に使う必要があるのだろうか?あったとしても扱いに慣れない頃は無理でしょうね。
電話帳から電話をかける p.98-99
 こんな便利な機能がなぜ別の項目の中に?電話帳の扱いかたを述べた部分に掲載されているからです。
 でも、電話帳への登録方法などは、参照ページを記入しておくなどして、これは電話のかけ方と一緒にして欲しい。
少ないボタン操作で電話をかける p.110

電話を受ける

 これも最初は余り盛り沢山にしないで欲しい!
電話を受ける p.60
 これはこれで分かるのだが、通話の終了は“ハンドセットを下ろした絵”のボタンでなければならないのか?携帯電話を折りたたんだときではいけないのか?
 折りたたんで終了出来ることは、少し離れたp.62に記述がある。項目「電話を受ける」にも書いておくほうが親切であろう。
ダイアルボタンを押して電話に出られるようにする p.61
 これはエニーキーアンサーで、呼び出しがあるとすぐに出られるので便利である。
着信履歴を利用する p.62
不在着信を確認する p.69
 不在着信があったかどうかの確認が本命である。然るに確認方法の記述には通常フォントの活字が用いられている。設定方法などはこれよりも大き目の活字で、必要に応じてボールド体が用いられているのに!
電話に出られないときに用件を録音する(留守碌) p.70
 これも始めの頃から使いたい機能である。特に携帯の場合は列車内や公衆の多い場所など、電話を遠慮しなければならない場所では必須の機能のはず、なのにマナーモードの設定方法とか、設定方法が記述したページが示されていないのはなぜなのか?少なくともマナーモードのセット方法と解除方法だけは電話の受け方の中に盛り込んで欲しい。ちなみにマナーモードの記述はp.119にある。

マナーモードについて

 裏表紙裏に「マナーモードも一緒に携帯しましょう」と格好のいいことが書いてある。「マナーモード・・・」「ドライブモード」・・・と記述があるが、何ページを見ろという参照がない。一言入れるとどんなに効果的か!

 決して携帯電話にケチをつけているのではない、しかし、不慣れな私などが使おうとしても、肝心の項目を探し出すのに四苦八苦である。どのようにすれば分かり易いマニュアルが作れるのか、簡単そうで難しい問題である。難しいがゆえにおろそかにしてきた面もある。先日購入したメモリー音楽プレーヤーなど、使い方をこちらで想像・判断しなければならなかった。幸いに国産ではなかったが・・・。
 おろそかにするまいと思うと、何もかも書く、お陰で読み辛くなる。PL法などもあるので、訴えられても「ここに書いてある!」とふんぞり返っていることが出来る。だけど、どのように書けば分かりやすくなるのか、それが大変な事柄である。

携帯電話2005年06月16日 16:36

少し前になるがNTTドコモから、「PHSの新規受付を中止する。2年後を目途にPHSサービスを廃止する」との連絡があった。
 PHSはmobile internetに随分利用し、その関わりは長かった。最近ではinternet目的では殆ど使っていない。最近ではもっぱら「今から帰る」や「今夜のおかずは?何を買って帰ろうか?」的な連絡のみに用いている。
 街中に溢れる「ケイタイ・カメラ」や「I-modeメール」など、鼻にも引っ掛けたことがなかったのだが、将来PHSが使えなくなる(ドコモのであるが)と聞くと何かを持たないと不便に思えてきた。

このようないきさつでFOMAの購入に及んだ、N910iCである。

*** 120g vs. 980g ***

 端末の購入・手続きのすべてを終えて帰り際に「どうぞこの袋をお持ち帰り下さい」と差し出されたものがある(このとき端末は既に私のポケットに入っていた)。あーそうか、マニュアルが要る。
 でも、受け取った紙袋は意外に重たい!何かノーベルティーでも入っているのかな?と、さもしい根性を起こして持ち帰り、開けてびっくり、数枚のパンフレットを含めてマニュアル類ではないか!
 本体がわずか120グラムであるのに、マニュアルの合計が980グラムであった。主たるマニュアルは593ページもある。
皆さん、ケイタイのマニュアルを全部お読みになりましたか?

 「あれも出来る、これも出来ます」開発者は今までの努力を自慢したいだろうし、同業他社に差をつけるためには、何か新しい機能を付加したいのは理解できるが、あれも、これも、それらの記述が同等に扱われていて、それが読みにくい原因になっているのではないだろうか?
 電話の最も重要かつ基本的な使用方法についてのページ数は次の通りで、細かな活字で盛り沢山である。

電話のかけ方:p.48-60  電話の受け方:p.60-66

 電話のかけ方の中には、国際電話、サブアドレス設定(私には解らぬ)や プレフィックス設定(これなーに?)など、使い方の習熟度が上がってから覚えればよい事柄までが載っている。然るにあらかじめ記憶させた電話帳を使ってのかけ方はこの中に書いてない!(電話帳という項目が別にあって、そこの最後の方に書いてある)

何を言いたいの?

 悪口を書くのが目的ではない、物価競争の波に洗われているといえども、われわれにとっては金を払って買った品物である。そのものの持つ機能のすべてを使ってこそ、そのものの価値が生きる。そのためにはマニュアルを十分に読む必要がある。
 しかし、これらの機能の重要度は、それぞれ異なる筈である。例えば、絶対に覚えなければならない基本的機能と十分なれた人にとっては便利な機能などと分類が出来る筈である。
 開発競争や安売り競争の波にもまれて、マニュアルなどに勢力を割く時間がないのかも知れないが、もっともっとTechnical Writingの勉強をしてもらわなければならないのではないか?
 
それともPHSにだけ頼っていた私がもうこんなに時代遅れになっているのだろうか?

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