Macの死2011年10月08日 10:03

 Macの創始者であるジョブス氏が死去したと、数日前からマスゴミがうるさい!
 今朝もNHKで騒いでいた。
 アイディアから出発し、このような世界的企業に発展させた事実は、われわれ凡人にはかなわぬ夢である。
 でも、何がゆえに大発展を遂げたのであろうか?
マウスをPCに導入したこと:
Mac以前からマウスがあったのだろうか?もしなかったとすれば一つの発明である。
ipodの発売:
ウォークマンがあったが、これにインターネットからのダウンロードを追加しただけではないのか?でも、これでCDやテープなどで音源を買って、それを入れるという手間が省けた。
スマートフォンやipadの発明:
携帯電話、歩行中メールに加えて、どこでもインターネットやゲームが可能になり、勿論デジカメ機能もついて、ある意味では便利になった。
 でも、よく考えてみよう!マウスには賛辞を送ろう。でも、ipodやipadは所詮、玩具ではないのか?反論はあろう、確かにデスクトップPCで行っていた、ビジネスのメールやスケジュール管理は、外出中でも使える。でも、技術計算は可能なのか?電車の中で計算のヒントが浮かんだときこれらが使えるのか?大変疑問である。このことはMacの時代からである。MacでFORTRANが使えたらな!何度嘆いたことか!Mac以来所詮は玩具思考であったのではないか?
 偉大なる経営者の死は悼もう、でも、マスゴミどもは足元の大事なことを放り出して、一寸騒ぎすぎではないだろうか?