ミモザ(銀葉アカシヤ)2007年03月03日 20:07

 近くのお宅の庭にミモザ(別名:銀葉アカシヤ:acacia balleyana)の花が咲き誇っている。10日ほど前は緑色だけの木がほんのり黄色味を帯びている状態だったのが、緑色の部分を見つけるのが難しいほどになった。春の花には黄色が多いといわれるが、本当に春の到来を告げている。
 アカシヤというと、5月頃に白色でまめに似た花をつけるものと思われているが、本当のアカシヤはこのミモザで、豆のような花をつけるのは偽アカシヤである。もっとも、ミモザも偽アカシヤも同じマメ科である。

コメント

_ marmalade ― 2007年03月16日 19:07

仕事で締めの時期に入ってきました。今日は使い慣れていないアタマを使ったためにジムに行く気力も無く、お邪魔しに来たらミモザの話題。先日ラジオでLa Festa della Donnaという日がイタリアにはあって、
通りすがりの女性にも街で男性がミモザを贈る習慣があるって聴きました。春ですね。また

_ bear ― 2007年03月16日 21:16

marmalade様
 またお出で下さいまして有難うございます。わたくしには、梅でもなく、水仙でもなく、花屋など街角にミモザが姿を見せると「もう直ぐ春だな!」と感じます。理由は分からないのですが、その黄色さからでしょうか。
 あまり多くは知りませんが、地中海沿岸の街々にはミモザ祭を催すところが幾つかありますね。その他「レモン祭」、「スミレ祭」など、でも、これらは春に。やはり、生理的にもうずうずする季節だからでしょうか。

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