菅降ろし2011年05月20日 10:09

 昨日(5月19日)、なんとなくTVを見ていたら、参議院議長で、私の感じであるが顔がお猿に非常に似ている、西岡某が「菅を総理の座から即刻降ろせ」といったと報じていた。菅総理の何が問題なのか?との質問には「すべて!」と答えていた。
 その時、インタービュワーから「それでは、どなたが総理に?」との質問が出ていればもっと面白かったと思ったが、残念である。
 なぜ、総理に値しないのか?わからなかったが、今朝の朝日新聞を見て、納得である。すなわち、裁判の決定を受けて、有明海の水門を開けたのが気に入らなかったのが原因で、それを根に持った行動であったのかと判断した。
 今回の災害に合われた方々が、立ち直りに頭を痛めながらも、努力を続けておられ、さらには原発事故(事件?)の追い打ちで、国民全体が心配しているというのに、意趣返しなのか、内輪もめなのか何かは知らないが、少なくとも前向きの建設的発言ではない。このような時に左様なことをうそぶいていてよいのか?
 そのうえ、3権分立の民主国家において、立法の長である者が発言する言葉であろうか?
 だから、私は政治屋が大嫌い!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック