この時期に倒閣運動2011年05月17日 14:50

 今朝(5月17日)の朝日新聞によると、検察審査会により強制起訴された小沢一郎の一派が菅総理おろしをたくらんでいるとか、幸いに今のところは小沢一郎を敬遠する気配が強く、腰砕けの状態らしい。
 自民党が乗ってこないと、いくら小沢とはいえ総理おろしを実行できまいが、当の自民党も様子見の模様、でも時が満つれば、この小沢一派に同調し、国会で不信任案を可決したい気持ちが見透かされる。
 大震災の被害で、家財産はおろか最愛の肉親を失った上に職業までもを無くした国民が困っていて、そのうえ東京電力の不始末による原発事故で、近隣の人たちが強制避難の憂き目に立たされているこの時に、これの解決に党利党略を打ち捨て、党派を超えて努力する気構えが見受けられないのは私だけだろうか?
 このような輩がそろっているから、私は「政治屋が大嫌い」なのだ!