フランス語動詞の活用 ― 2007年03月15日 20:50
「ジュシ、チュエ、イレ、・・・」や「ジェ、チュア、イラ、・・・」など、フランス語の習い始めに、動詞変化をお経のように口ずさみ、苦労したものである。それには、未だに悩まされている。いや、それどころか、折角覚えたつもりが1・2時間もすると忘却のかなたである。
「でも、フランス語と縁を切りたくない、まだまだ流暢にしゃべれるようになりたい!」などとしがみついている。「それにしても何か出来るだろう」と考えたのがこれである。出来上がってから検索してみたら、同じようなサイトを開設して人がいて驚いている。
Google Maps onto Asablo (No.2) ― 2007年02月16日 18:01
Asablo上にGoogle Mapsを取り込む方法は、HTMLタグの<iframe>を用いると簡単である。
Mapsの取り込みはどのようにすればよいのかと思いつつ、HTMLレファレンスを何となく眺めていたら、この<iframe>が見つかった。
すなわち「HTMLのページ内にインラインフレームを作り、他のWebページを表示することが出来る」とある。
自分のWebページ内に他人のWebページや自分の別のWebページを表示する必要が無かったので、この様なタグが存在することを知らなかったのである。
しかし、非常に簡単である。
<iframe src="取り込みたいURL">[frame未対応のプラウザのためのテキスト]</iframe>
で表示が出来る。また、"width","height","target","name","scrolling",etc.の属性が定義できる。これを用いて、 Google Maps onto Asabloが出来ている。ただし、このためには サーバー上に、表示したいGoogle Mapsを載せたページを準備する必要がある。ここでは「朝日ネット」提供のWeb領域に それを準備した。ここに表示されるのは、マルセイユ市の南部の住宅地(Parc du Roy d'Espagne)の衛星写真で,ズームアップして行くと 塔のような建物が8~10棟現れる。それぞれが10ないし20階建てのappartementである。このままで北の方角 (画面の上方向)にスクロールすると街の中心部が表示される。画面の下に「市内の有名地や近郊市街」のリストがあるので、 ここをクリックすると、それぞれにジャンプする。もちろん通常のGoogle Mapsのように世界中の任意の場所を表示することも可能である。
Google Maps onto Asablo ― 2007年02月14日 14:48
下に示すGoogle Mapは、フランス・マルセイユ市の南部の衛星写真です。このBlogに載せる方法をテストしています。この方法でうまく表示が出来たならば、後日正規のページとして作成する予定です。
Beaujolais Village Nouveau ― 2007年02月11日 15:05
今頃何でBeaujolais nouveauなのか?
今朝近所のスーパーマーケットへ買い物に行ったワイフから電話が、何で電話などを?と疑問に思いつつ受話器をとると「ボジョレ・ビラージュ・ヌーボーを1本500円で売っているのだけれど!どうしよう?」ということ「へー、どこのボジョレ?」と聞いたところ「Georges DebœufもあるしJacques Balardもある、そのほかにLouis JadotのPinot Noirもあるよ!どれでも1本500円」との返事。
Louis Jadotを2本と2種類のボジョレ・ビラージュ・ヌーボーを1本づつ買い込んだ。毎週1本平均しか空けないので、これで優に1ヵ月分はある。
昨年のボジョレ・ヌーボーの売り出し時期に在庫しすぎて今頃投売りを始めたようである。
PLC ― 2006年12月09日 13:00
PLCが認可され、クリスマス商戦に向けて商品の発売が計画されているとかと聞いた。
PLCとは、既にご存知のように、家庭内に張り巡らされた電気の配線を利用してデータ通信を行う仕組みを指しているので、このPLCは恐らく“Power Line Communications”の略ではなかろうか?
この方式の元祖は「電力線搬送通信」と呼ばれるもので、発電所から変電所などへの連絡電話として、送電線に信号を重畳して行われていたもので、大きな絶縁碍子を足にした台の上に乗って電話を掛けていたと聞いている。まさか今はこんな通信方式は残っていないだろう。また、フランスでは夜間の電力料金を安くするために(Le tarif vert)、ある時刻になると各家庭の電力計を切り替えるための特定周波数(たしか800Hz位だったと記憶している)の信号を電力線に重畳していたはずである。
このような技術をディジタル通信の世界で復活させようということである。特定の搬送波を用いるのか、ベースバンドで通信するのかは知らないが、短波通信に雑音障害を引き起こすということで猛烈な反対が起こっている。そのため総務省では、利用許可は屋内のみで屋外での利用は禁止としているが、果たして漏洩電磁波に垣根があるのだろうか?
まだTVの衛星中継などが無かった時分に、南フランスで暮らしたことがあった。NHKの国際放送が毎日受信できて、隣に放送局があるかのように明瞭にニュースを聞くことが出来た。帰国後、フランスからのニュース放送を聞こうとしたが、猛烈なノイズのために明瞭な受信は不可能であった。これはフランスでは今でもそうであるが、照明には白熱ランプが多く用いられ、蛍光灯はキッチンや特定の場所に限られていた。一方、日本ではほとんどの場所で蛍光灯が用いられていて、これから派手な電波雑音が撒き散らされている。国際放送聴取の環境の違いはこの点にあった。もちろん、このような断定を肯としない意見もあろうが、日仏とも集合住宅であった上に、十分なアンテナが設置できず、電線をベランダの手摺に這わせるの同じであった。違いを考えてみると、湿った火山灰台地と石灰岩の土壌かである。
最近では、短波ラジオの受信を職業にしている人たちがいるのかどうか知らないが、アマチュア無線やSWLを趣味にしている人たちの数は侮れないはずである。上述のような蛍光灯雑音を垂れ流している状況の中で、PLC雑音までが垂れ流されるのはどうであろうか?
それもPLCに代わる手段として無線LANなどがすでにあり、転送速度もPLCの3Mboa程度に比べ50Mbps以上が得られるのである。伝送距離が違うという意見もあろう、しかし、そのような豪邸に住む人たちにとってはLANの中継装置の設置など大して腹の痛む問題ではないと思えるのだが!
地上はディジタル放送や衛星ハイビジョン放送などと騒いでいるのもよいがその一方で放送電波雑音大国でもある事実も忘れてはならないのである。
ATM のソフト ― 2006年12月02日 16:41
金融機関で、普通の預金や引出しでは窓口に行くことなくATMでことが足りる。 小額の振込みでも然りである。
先日「みずほ銀行多摩センター支店」からATMを利用して振込みを行おうとした。
キャッシュカードによる振込みを選択し、暗証番号を入力、振込先の口座を指定(実は先方に教えてもらった口座番号に誤りがあり、存在しない口座番号であった)、この状態で確認ボタンを押すと、
この時点でカードが戻り、すべてが終了し、ディスプレイ画面は最初に戻ってしまったー伝票も出なくて!-、 一瞬 「・・・ん!」と思ったが、最近銀行では引き出し時に伝票が要るか要らないか?を聞いてくるので、ここでも紙の節約かなと気にも留めずにいた。また、時間外のため警備員も見当たらず、その場はそのままにしておいた。
一仕事済ませて、「振込みが反映しているだろう」と通帳への記帳を行った。でも、入っていない。
翌日、営業時間内に出掛け、再度記帳したが、振り込まれていない! 係員に教わりながら、もう一度振込みを行って、口座番号が存在しないものであると判明した。
口座番号を教えてくれた先方、それを確認しなかった私に非があることは否定しないが、存在しない口座番号を指定したときになぜ、注意表示が出なかったのか?その上、なぜ、金額の入力をさせたのか?
これはシステムのバグではないのか!みずほ銀行といえば天下に冠たるメガバンクである。それがこのようなお寒いシステムを運用しているとは情けない限りである。
銀行には恥をかかせる知れないが、はっきりと実名を出すこととした。
TV屋にもの申す、1億総バカ騒ぎはごめんだ! ― 2006年06月19日 10:31
先週もそうだったが、昨夜の馬鹿騒ぎも迷惑千万であった!
我が家は住宅団地の中にある。中層住宅が平行して幾棟か並んでいる。したがって、ベランダや窓際で大きな音を立てると、向かい側の建物の壁とこちらの壁との間で、音が多重反射して、周りに迷惑になる。
日ごろは余り五月蠅さを感じない。だのに昨夜は11時、12時になろうというのに、向かい側の棟のどこかから奇声が響き渡ってくる!近所の迷惑も考えられないバカ家族である!
わたしはサッカーなどには全く興味が無い!静かに中継放送を見ているならば、それは勝手にどうぞ!である。しかし・・・。
マスコミ、特にTV関係、中でもNHKを見ていると、中継放送を見て応援するのが当たり前のような言い条である。その上、街中のバカ騒ぎぶりをニュースで伝えるものだから、真似をするものが出てくる。
私のように応援しないどころか、さっさと止めてしまえ!と考えているものも少なくは無い筈である。でも、そのときはTVを見ないで過ごせばよい。
問題は、バカ騒ぎである。放送で扇動するのは勝手だが、せめて中継時刻が夜間であるので、音を大きくしたり、大声で騒いだりしないように!との注意を喚起するべきであろう。
いい加減に一億総バカ騒ぎはやめて欲しいものだ!
La Fête des Pères. ― 2006年06月17日 21:26
明日は“父の日”
昨日(16日)に早々と息子夫婦から花とワインのプレゼントが、花屋経由で届いた。宅急便の送り状にはっきりと「16日午前必着」と書いてある。何故、18日ではなく16日なのか?
わたし特有の変な勘ぐりはやめて、素直に喜んで、貰っておこう。
でもやっぱり!母の日は“カーネーション”なのに、父の日は何故“ヒマワリ”なのでしょう?
この木なんの木(2) ― 2006年06月16日 16:18
前出の「この木なんの木(1)」の、花の部分の拡大写真である。
今までも、ときどき気にはなっていたのだが、こんなにまじまじと見たのは今回が始めてである。
ハナミズキよりは花包が大きめのように感じられる。ときどき眺めながら秋になるのを待とう。
この木なんの木(1) ― 2006年06月16日 16:08
この写真は我が家のベランダから撮ったもので、この木は入居時から植わっていた。
名前は知らない!
次の「この木なんの木(2)」に示すように、ハナミズキのような白い花、いいえ白い花包に囲まれた花が咲いている。秋には瘤の塊のような赤い実をつける。
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