Corona Yirusのその後(東京)2020年06月21日 11:07

 先日の4月27日に、コロナウイルス発症者数のことを書いた。あの時はピークを過ぎようとしていた時で、我々も感染を恐れて出来る限り外出も控えていたし、行政も注意を喚起していたので、大拡大に至らずに済んでいた。
 ところが一日の発症者数が大きく減少するきっかけが見え始めたところで、緩和政策が打ち出された。辛抱して少し先を見ながら政策を進めようではないのだ!
 経済界からの突き上げ(多分)、悲鳴に耐えかねず、さらに自己保身のよく目も加わって、タガを緩め始めたお陰で、みんなの協力と辛抱の結果の感染者数が10人を切ったのに、またまた連日30人を超える発症者が出始めた。ここで再度タガを締めるかと思いきや、全面解除という愚挙に出た。
 この結果が吉と出るか、凶と出るか?
 その上「第2波がどれだけ抑え込めるか」などとうそぶいている。「第2波が発生しいように、皆さん苦しいけれどあと一頑張りをお願いします」となぜ言えないのだろうか。人が感染しても当たり前、それよりも経済活動が大事なのかもしれない。「ヒトあっての経済発展」である。
 最近の発症者数と7日間の移動平均(東京)のグラフを載せておこう。この後、凶と出るか、吉と出るか、楽しみだ!と言っては不謹慎だろうか?吉と出るのを祈るのみである。



コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック