Le ciel bleu (1) ― 2006年11月21日 20:33
随分永い間、更新をしていませんでした!
先日来の雨天から一転して今日は気持ちのよい秋晴れの青空、「このお天気ものの天気が崩れないうちに」とカメラを持ち出しました。その中から2・3枚を・・・。
夢のあと ― 2005年12月26日 12:47
ご苦労さま! また来年!
Joyeux Noël ― 2005年12月24日 13:37
Joyeux Noël !
Merry Christmas !
メリークリスマス!
サントン・その2 ― 2005年12月20日 20:33
この記事は、一昨日の同名のブログを補足するものである。写真は同じものを再度掲げてある。
サントン(Santon)とはプロバンス語で「小さな聖者」を意味し、「クリスマスのまぐさ桶」を
飾るのに用いる、彩色を施したプロバンス地方の「泥人形」のことである。
12月に入ると、マルセイユ観光の中心地ビユーポール(旧港、vieux port)のベルギー波止場
(quai des Belges)を起点とするマルセイユで一番の繁華街であるカネビエール通り(La Canebière)
と、その頂点に教会を共有するガンベッタ通り(Allée L.Gambetta)に挟まれた三角形の緑地帯に
サントンを売る小屋が立ち並び、夜ともなると地元の人のみならず、このためにマルセイユを
訪れた観光客などでごった返す。
「まぐさ桶」とは、キリストが生れ落ちた馬小屋の備品で、プロバンス地方の人々は、この
「まぐさ桶」を中心に、箱庭のように、さまざまな泥人形や石造りの家屋や風車小屋の模型までを
飾り立てる。
キリスト生誕には、母マリア、ヨゼフ、3人の東洋の博士などがお祝いに訪れたが、プロバンス地方
では、これらの人物以外に、オリーブ油売り、粉引き、にんにく売り、ウサギを土産にした男女、太鼓
敲き、etc.,etc.その上、ヤギ、ヒツジ、ニワトリなどの動物など、プロバンス風解釈で祝いに
かけつけた人たちや動物の泥人形を飾りつける。
ここの写真は、以前に買い集めたものの一部である。残念ながらキリストなんぞに興味がない
ので、プロバンス風俗の人たちとなっている。
最近では、クリスマス時期だけではなく、年中サントンを買うことが出来る。たとえば
ここがマルセイユで有名な泥人形屋である。博物館を持っている他製作工場の見学ツアーなどを
催している。また、泥で作り彩色した人形のほか布製の(当然であるが)着物を着せたサントン(santon habillé)
もある。
Santon (サントン) ― 2005年12月18日 20:25
イタリアからスペインにかけての地中海沿岸地方では、古くからクリスマスの時期になると、馬小屋で生まれたてのキリストの像を中心に、マリヤ、東方の王様などの人形を飾る習慣がある。
その他の地方のことは知らないが南仏では、上記の人形のほかプロバンスの各種の職業、風俗人形を含め、更には南仏特有の石造りの農家の模型までもを飾る。
マルセイユではこれらを泥人形で作っていて、12月に入ると街の中心にサントンの露店が出て、地元のみならず観光客も含めて賑わい露店を冷かすのが楽しみである。
もっとも、最近では宗教的行事と言うよりは観光行事となっている。私もキリスト教なんぞには、何の興味も関心もないので、キリストの人形などは持ち合わせがないが、それ以外の泥人形をいくつか持っている。これらの泥人形は今ではここで年中購入することが可能である。
Le coucher du soleil. ― 2005年12月17日 16:37
ふと目をやった窓の外、
屋根の陰に隠れた日の光に
あかね色に輝く雲の群れ
明日も冬ばれなのか!
2005/12/17 16:19:15 F=8.0 T=1/640 at TOKYO
冬晴れ ― 2005年12月06日 15:13
丘を下ってくると、見慣れた建物が冬の日差しを一杯受けて,いつもよりもいっそう白く輝いていた。
このブログ、写真集にする予定ではなかったのだが・・・、いつの間にか!
まともに書き出すと「過激なページ」になりそうなので、このままでもよいのかも知れない。でも、いずれそのうちに!
色の対比 ― 2005年12月01日 22:23
12月に入ったというのに暖かな晴天が続いている。夏ごろからの異常気象の一端なのだろうか?
木の葉も散り切らないで、抜けるような青空との見事な色の対比を見せている。今年は観光地よりも街中の方が秋の景色が綺麗なように思える。
赤い箱 ― 2005年12月01日 17:48
橋の真ん中にある真っ赤な箱!
四角く刈り込まれたドウダンツツジが紅葉!
今年は例年に比べて赤が映える!
Le tapis de feuilles mortes. ― 2005年11月30日 10:36
――― 落ち葉の絨毯 ―――
前に写真を載せたことのある「トウカエデ」の並木道にて
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