箱根行き(1)2005年11月02日 20:29

 久しぶりに箱根を訪れた。小田急電鉄沿線の駅で「ウィークデーパス」なるものを買うと、発駅から箱根湯本往復の小田急線、箱根内の殆どの交通機関が乗り降り自由となり、一つ一つ切符を購入するよりもかなり安くなる。
 ただ一つ不親切なのは、小田急線内は途中下車前途無効で、これが乗車券面に表示されていないことである。実は途中の特急停車駅で時間があったので、コーヒーを飲もうかと自動改札を通ったら、ほんの少しの区間を乗っただけの切符を機械に取り上げられてしまったのである。駅員に事情を話して、くだんの切符を探し出してもらい事なきを得た。特急電車に乗車後、車掌に問いただしたところ「途中下車前途無効」だそうである、ならば券面に一言書いておいてくれれば、駅員に迷惑をかけずに済んだのである。
 本日から2・3日にわたり、そのとき箱根で撮った写真を掲載しよう。本日は「箱根ロープウェイからの大涌谷」である。

箱根行き(2)2005年11月03日 11:54

 左側の写真は何?

大涌谷の噴煙地で、温泉で殻が黒くなったゆで卵を売っていました。
上の写真が卵を茹でる温泉、
左側は売店の前にあるテーブルの上。みんなが食べた後の卵の殻でした!

箱根行き(3)2005年11月04日 15:50

 前日は一日中曇りがちで、遊歩道を下りながら桃源台へ向かっている頃から雷がなり雨となったが、一夜明けた今日(11月1日)は朝から快晴であった。
 写真は宿の室内から見た「富士山」である。網戸がはめ込みになっているため、窓を開放できず、紗を掛けたと同じ効果となり、あまい出来になったのではないだろうか。光学ズーム+ソフトズームを最大にしている。

箱根行き(4)2005年11月05日 18:14

 朝から雲一つない晴天に恵まれ、背中に暖かい陽光を感じながら「ススキが原」に入って撮影を試みた。
 逆光で輝いたススキの背景には真っ青に抜けるような空を入れたかったが、背景に山の黒い陰が入る。さりとて山影の入らない位置では太陽がかぶってしまう。やむなく撮ったのが上のような平凡な写真である。
 折角の青空を取りたいと、これも平凡な純光で撮影したのが左側の写真である。ぽっかり浮かんだ白い雲が秋の象徴である。

箱根行き(5)2005年11月06日 13:34

 芦ノ湖になぜ「海賊船」なのだ! 船体をごてごて飾り立てて全くセンスがない。もう1社が運行していたが、そちらの方が、シンプルで周囲の眺めに溶け込んでいる。そちらの方が好きだ!

 とか何とか言ってるくせに、こちらもセンスのない湖と富士山の写真だ!

紅葉(その1)2005年11月07日 16:22


 いつも何気なく眺めているベランダからの景色にも秋の色が!

紅葉(その2)2005年11月07日 16:27

 あさのアプローチ

紅葉(その3)2005年11月07日 16:34

 Les feuilles mortes.

バジル、最後の収穫2005年11月11日 16:39

 9月の始めに Les fleurs de basilic と称する記事を掲載した。その後、今日までプランターに植えたままにしていたが、やっとすべての株を引 き抜いた(2株だけであるが)。

 残っていた葉は全部外し、電子レンジで乾燥させた。このとき葉に含まれる水分が出てくるので、吸水性の紙を敷いた上にバジルの葉を置き、3度用紙を取り替えながら、2分+2分+1分の計5分間かけて乾燥させた。これはトマトジャムなどに乾燥オレガノとともに混ぜて使用する予定である。多分パスタにも使えるのであろう。

 もちろん、種は来年の初夏まで保存し、播種するつもりである。

ロケット(ルッコラ)の間引き2005年11月13日 19:55

 去る10月3日に播種したロケット(ルッコラ)を約40日間そのままにしておいたら、写真左のように大きく育った。
 これ以上密集して繁茂させるわけには行かないので、間引きする必要がある。しかし、キャベツやレタスのようにむしゃむしゃ食べるものでもないので、写真右側の程度を間引いても密集の具合は大して変わらない。

 ゴマの味がして大根のような辛味がある。ビーフ・ステーキによく合い、我が家ではクレッソンの代わりに使っている。今日の夕食のメインはビーフ・ステーキに決まりである。