Image upload test2005年07月03日 11:36

Les fleurs de thym.
今まで、当ブログでは画像を掲載するためには、サーバーに置いた画像にリンクを張る方法しか考えられなかったが、最近ファイル名を指定することが可能となった。ここでは、それのテストをしてみたい。

 3.4年位前になろうか、タイムのこぼれ種がプランターの一画に芽を出した。それを育てて来たところ、今年は珍しく咲き零れんばかりに花がついた。
(2005年5月20日・Canon PowerShot S70 にてマクロ撮影)

The image transfered from D:drive2005年07月03日 15:47

凱旋門の内側

 アサブロのコメントにD:ドライブからの画像のアップロードが出来ないという記事があった。これはそれが本当に不可能なのかを確認するためのものである。
 画像の格納場所は、

D:\My Web\france\img003.jpg

にあるものを使っている。もちろん上記の画像ファイルの格納場所は私の固有のものである。

画像の右配置2005年07月07日 14:42

Vieux Port(Marseille)

 画像への文字の回りこみを行う方法についてはEastValleyさんが解説されている。
 その方法を用いて右側に配置した画像の左側に文字を回りこませる例は既に載せてある。
 しかし、文字の回りこみが可能な環境の中で、画像だけを単独で配置したい場合もあろう。その例をここに載せた。それには
  1. 画像を左右いずれの側に置くかにより、スタイルシートの中で"float"コマンドで指定する
  2. 記事本文作成のとき、画像の横に回りこませたくない段落等を"span"コマンド等で囲む。すなわち
    <sapn style="clear:right(または both でもよい);">
     本文を書く (ここの例ならば「画像への文字の回りこみを行う・・・・」)
    </span>
とする。
 但し、現時点では画像を左右いずれかへの配置を決めると、それと反対側への画像配置の方法が思いつかない(私の考えが及ばないのかも知れないのだが)。

スタイルシート変更に伴う変更点(2005/07/14 追加)
 私のブログ内での画像の表示方法について、スタイルシートを変更した。これに伴い本項目はスタイルシート変更後には、単純に画面最上部に左寄せで配置される(これはアサブロの画像挿入のdefault styleである)。  表題の通り画像を右配置するためには、
<div style="width:写真の横幅; margin:0px 0px 0px auto;" />
  <img src="サーバーにある写真のURL">
</div>
とすればよい。
<例>

恐ろしき丁寧語2005年07月10日 11:06

 園芸に興味があるので日曜日の朝NHKの「趣味の園芸」を見ている。本日も先ほど“クレマチス”と“フウラン”をテーマとした放送があった。
 この放送の中で「枝を切ってあげる」だの「植えてあげる」という言葉がぼろぼろと飛び出して来て非常に不快な思いにさせられた。それも恰幅のよい中年男の口から!このような言葉は普通は「枝を切ります」とか「植えます」でよい筈である。
 この類の言葉を聴かされて不快になるのは今朝の放送に限ったことではない!殆ど毎週のごとくである。いやなら聞かない手もあるが、内容には興味がある。どうも残念である。
 でも、たまにはこの嫌な言葉を聴かされないで済むときもある。先週がそうであった。“盆栽”についての放送で、埼玉の盆栽農家の女性であった。放送終了後、すがすがしい気持ちにさせられた。たった、こんなことで!
 似たような変な言葉は料理業界(特に西洋料理)でも蔓延しているようで、俗に言う「シェフ」の出てくる料理番組でよく耳にさせられる。
 「花」や「料理」は女性を対象にすることが多い。恐らく丁寧語のつもりで、この変な言葉を無批判で臆面もなく使い始めたのであろう。でも、大げさに言えば教養の程度が丸見えである。

 問題なのはNHK、あるいは「放送業界」である。正しい言葉に関する番組を放送する一方で、このような悪質言語の蔓延を助長しているのはどうしてであるのか? (助長とは言いすぎと言うなかれ、これらの放送を視聴している人の多さに心を致すべきである)

Asabloでの画像2005年07月14日 21:19

 現在のAsabloでは画像挿入が可能である。原則は各タイトルのトップ左側に固定され、サイズは最大300ピクセルとなっていて、画像の右側は空白となる。ここで「スタイルシートのfloat-コマンドを用いると、画像位置は左右いずれかに配置でき、文章の回りこみも可能となる」との解説があった。この方法を用いると画像の配置場所はタイトルトップの右側か左側かのいずれかに固定されてしまう。
 しかし、文章の性格によって画像位置を左右位置のいずれでも自由に選びたいことや、文章途中の任意位置に配置したいこともある。
 したがって、ここでは画像をタイトルトップ左側に配置する場合はAsabloの画像挿入方法を用い、その他の場合は原則としてWebサーバーにある画像にリンクし、これをbox内に置いて目的を達しようとするものである。
 以下では、多少スタイルシートの知識のある者ならば、簡単に実現できる事柄であるが、ここでの提案による画像配置の2・3例を示しておく。
画像の右側配置(文章の回りこみ無し)
 この下に示したコーディングリストの中でアンダーラインで示した部分が画像を包含するborder-widthが"0"のboxである。このboxが画面の右端に配置されている。
<コーディングリスト>
<div style="width:写真の横幅; margin:0px 0px 0px auto;" />
  <img src="サーバーにある写真のURL /">
</div>

<実 際 例>
画像の右側配置(文章の回りこみあり)
 上の例でのboxの幅を広げ(画像の幅から最大100%まで)、この中に画像を右側にfloating配置する。そこに回り込ませる文章を配置すればよい。
<コーディングリスト>
<div style="width:上述のようなbox幅; margin: 0px 0px 0px auto;">
<img src="サーバーにある写真のURL"; style="width:写真の幅; heigh:写真の高さ; margin-left:10px; float:right;" />
 回り込ませる文章を入れる。
<br/>

<実 際 例>
わかり易いようにboxをborder lineで囲んである。
 今まで、当ブログでは画像を掲載するためには、サーバーに置いた画像にリンクを張る方法しか考えられなかったが、最近ファイル名を指定することが可能となった。ここでは、それのテストをしてみたい。

 3.4年位前になろうか、タイムのこぼれ種がプランターの一画に芽を出した。それを育てて来たところ、今年は珍しく咲き零れんばかりに花がついた。
(2005年5月20日・Canon PowerShot S70 にてマクロ撮影)
画像の中央配置
<コーディングリスト>
<div style="width:画像の幅; margin:0px auto 0px auto;">
<img src="サーバーにある写真のURL"; style="width:写真の幅; height:写真の高さ;" />
</div>
<実 際 例>
複数個の画像を1行に配置
 1行に表示する画像の幅の合計以上のの幅を持つboxを作成し、この中に順に画像を配置して行けばよい。boxの幅は実際には合計よりも大幅に広くしておく必要がある(理由は分からない)
<コーディングリスト(2個の画像を並べる)>
<div style="width:320px;" margin:0px auto 0px auto;"> (註:widthは300pxではない)
<img src="サーバーにある写真のURL(1)" style="width:写真の幅; height:写真の高さ;" />
<img src="サーバーにある写真のURL(2)" style="width:写真の幅; height:写真の高さ;" />
</div>
<実 際 例>
複数個の文章回りこみ画像を1行に配置
 これを実現させる方法は複数ある。ここでは全体を含むboxを設定し、その中に個々のboxを包含さ せている。個々のboxでは画像とそれに文章を回りこませていて、どちらか一方をfloatコマンドで固 定している。

<コーディングリスト(2個の画像を並べる )>
<div style="width:100%;"> 任意の幅でよい
<div style="width:49%; float:left;">
<img src="サーバーにある写真のURL(1)" style="width:写真の幅; height:写真の高さ;" />
 回り込ませる文章を入れる。
</div>
1つ目のboxの処理が終了
<div style="width:49%; float:left;">
<img src="サーバーにある写真のURL(1)" style="width:写真の幅; height:写真の高さ;" />
 回り込ませる文章を入れる。
</div>
オレンジ色で示したとおり、各boxの幅の合計は少し小さめにする

<実際例>
解り易いように各boxをborder lineで囲んである。
 今まで、当ブログでは画像を掲載するためには、サーバーに置いた画像にリンクを張る方法しか考 えられなかったが、最近ファイル名を指定することが可能となった。ここでは、それのテストをして みたい。

 3.4年位前になろうか、タイムのこぼれ種がプランターの一画に芽を出した。 それを育てて来たところ、今年は珍しく咲き零れんばかりに花がついた。
(2005年5月20日・Canon PowerShot S70 にてマクロ撮影)
 今まで、当ブログでは画像を掲載するためには、サーバーに置いた画像にリンクを張る方法しか考 えられなかったが、最近ファイル名を指定することが可能となった。ここでは、それのテストをして みたい。

 3.4年位前になろうか、タイムのこぼれ種がプランターの一画に芽を出した。 それを育てて来たところ、今年は珍しく咲き零れんばかりに花がついた。
(2005年5月20日・Canon PowerShot S70 にてマクロ撮影)

携帯電話(3)2005年07月15日 17:22

出先でメールが到着した。「まだ家族にしかメールアドレスを教えていないのだが」と思いつつ画面を見ると、“新着メールあり”とあり、その下にアイコンと共に"SMS"と書いてある。
 何だろう?と思いつつ開けてみると、全然知らない発信人、文面は「この電話はFOMAだよね」なんて書いてある。
 「早速SPAM-Mailか!」と即座に削除!「でも、どうしてアドレスが知れたのだろうか?」と心配しつつ、帰宅後、例の590ページにも及ぶマニュアルを開いた。
 Indexから“SMS”を探すp.305にヒット、でも、そこでは“SMSを作成して送信する”から始まっていて、8ページ分に及び何かが書いてある。しかし「SMSとは何ぞや」には一言も触れられていない。
 「メール」の大見出しのすぐ後付近を探したところ、見出し「iモードメールとは」に“FOMA端末はiモードメールとSMSを送受信できるメール機能を持っています”とある。でも、これでも疑問解決にはならない。
 p.238にやっと“SMSの宛先”なる見出しを見つけ、そこにたったの1行だけ“SMSの宛先は「ご契約の携帯電話番号」です”とあった。
 
これを探し出すまでに何分掛かったことやら!馬鹿馬鹿しいことである。

 要するに「メール」の範疇には「iモードメール」と「SMS」とがある。先ず、オプション料金を稼いでいる「iモードメール」から順次説明し、そののち「SMS」の説明をしようと考えて、とりあえず2つのメール方式があることを最初に述べたのであろう。そのため「SMS」とは何ぞや?とその取り扱い説明が離れ離れになったと想像している。
 
使う人の身になって作られたマニュアルとは言いがたい代物である。
それとも私がSMSすら知らない時代遅れになったのだろうか?

俳句に思う2005年07月23日 11:17

 土曜日の朝8時からTVのチャネル権は私にない。なぜならNHK第2で俳句の時間が始まるからである。興味がなくても目に飛び込んでくる。
 視聴者が投稿した句を選者が選んで解説を加えている。投稿者は句だけを書いて郵送する筈だから、選者はその句をさも自分が見たり体験した如くに解説するのである。当然そこには選者の主観が入る、したがって選者が違えば評価も違ってくる。
 でも、すごいことである。5-7-5文字の世界から途方もない大きな世界が想像(創造)されている。言語の冗長性がなせる業であろうか?「1を聞いて10を知る」という諺がある。まさにその通りであり、俳句とはその冗長性を逆手に取ったお遊びといえようか。
 ある種の機械とか建造物には「遊びがないとうまく働かない」と聞いたことがある。すなわち冗長度がないといけないということであろう。駅での接続時間が少ないので、すなわち冗長度が少ないので、無理をして電車をすっ飛ばす、大きな事故を起こした。合理化のために冗長度が犠牲になった悪い例だと思う。
 それにも懲りず「郵政民営化」というのがあるようだ。合理化もよいが鉄道の二の舞はごめんだ!
 もっとも冗長度・冗長度と叫びすぎると、今度はガタが来る。「ほどほど」にということか!